今日のMXlinux kdeの初期化

MXlinuxにはMXスナップショットでディスクイメージを作成し、設定してある環境をそのまま他のPCにインストールできる機能が付いています。

この機能はたいへん便利なのですが解像度の違いでスケーリング機能を使ったPC、使っていないPCでやり取りをしていると一部スケールがおかしくなってしまうことがありました。

 

画像は修正した後のものです。

 

使っているデスクトップはkde、出くわしたのは通知や設定関係のタスクバーポップアップが大きくなる現象でした。

kdeの初期化で簡単に元に戻すことができたのでメモしておきます。

 

 

詳細設定(パネルなど)を開きます。

 

 

KDE/プラズマの設定を元に戻します にチェックを入れて適用します。

ログアウト/ログインしなおして設定を反映させます。

 

今日のHP Pavilion dv2

HP Pavilion dv2はかれこれ10年以上前の機種になります。

修理後に貸し出していたのが不要になったため手元に戻ってきました。

性能は以下のように現行の2コアCeleronN系以下という極端な低スペック。

・Turion Neo X2 L625

・4GB RAM

・Mobility Radeon HD 3410

・SSD120GB

余っているPCの上にwindows10では若干厳しいのでCloudreadyを入れてみました。

 

 

残念ながらBluetoothは認識しませんが、それ以外はほぼ全機能が使えており、USBワイヤレスマウスも正常に認識。

割とすんなりとインストールできました。

使ってみた感想としては性能不足はあるものの、ブラウジング程度ならアリかなと。

ただし、youtubeは720pをぎりぎり再生できるかどうかといったところで、実際には480p程度の動画を見るのが現実的ですね。

windowsと似たような感じでGPUアクセラレーションはまず使えないと思った方がよいでしょう。

 

もたつきは目立ちますが、windows10を無難に動かすほど性能のないPCには適しているのかもしれません。

今日のお買い物

ファーウェイがあんなことになってますので、スマホの買い替えです。

ついでにPCもスペックダウンして省電力化をしました。

 

 

最近のスマホってsimフリー版でも結構しますよね。

 

 

35WのAthlonなので、今のCPUと比べると1/3くらいに消費電力が下がります。

 

 

スマホはASUSにしました。

環境はよくなりますが、出費が痛いですね。

今日のSSD

えらい安い値段になっていたので、小容量のSSDを購入しました。

1個1900円。恐ろしい安さだと思います。

おかげさまで家のPCすべてがSSD化できました。

今日のSSD

手持ちのノートPCを全部SSDにしました。

 

 

容量は120GB、ノートは軽い作業にしか使わないのでこの容量ですね。

ただ、本来ならば250GB以上あった方が望ましいと思います。

 

 

PalitのUVS10AT-SSD120は、マニュアルと製品のみの非常にシンプルなパッケージ。

値段が値段ですのでこんなものでしょうか。

 

 

NEC VK24L/A-E は残念ながら7mm厚のSSDをそのまま突っ込むと接触不良になってしまいます。

こちらは友人から譲ってもらったIntel 510-120GBを導入しました。

 

 

レノボL540にはPalitを導入。

 

 

HP dv2にもPalitを導入。

これで手持ちのノートはすべてSSDとなりました。

今日の3.5インチベイ

今のPCケースはもう何年も使っていますが、USBとヘッドフォン端子がバカになっていて使えません。

そんな訳で3.5インチベイにIFパネルを付けることにしました。

 

 

USB3.0が2ポート、イヤホン、マイク端子とオーソドックスなタイプですね。

これをフロント3.5インチベイに取り付け、内部配線をすれば取り付け完了。

 

 

取り付け自体は簡単でしたが、内部ケーブルが若干太く扱いにくいです。

また、付属のネジが頼りなく、ベゼルサイズがかなりぎりぎりのサイズとなっています。

 

まあ見た目的にはすっきり増設できてヘッドフォンも使えるようになりましたし、合格でしょうか。

 

 

今日のHP Pavilion Notebook PC dv2

新年早々からPCの掃除と修理を行います。

 

 

キーボードはキートップが破損していたので、すでに外してあります。

 

 

CMOSのバッテリーもなくなっていたのでこれも交換します。

背面をばらすのはめんどうなので、横から引っ張り出しました。

電池はCR2016。

 

 

だいたいの準備は整いましたので、パームレスト一体になっているフロントパネルを外し、内部にアクセスします。

左下のブロアファンはネジ、テープ止めされていますので、これを外すとフィンとブロアファンの清掃メンテナンスができますね。

ちなみに埃がスポンジのようにつまっとりましたよ。

 

 

mini PCI Expressスロットはマニュアル的にWLAN用なので、おそらくフルスペック配線ではありません。

それなら使用しないので、ここに一般的なCR2032を入れてしまえばいいですね。

 

 

最後にネット通販で調達した新品のキーボードに取り換えてメンテナンスは終了。

PCは進化が早くて製品の陳腐化が早いですけど、できれば長く使ってあげたいものです。

今日のNEC Versa Pro VK24L/A-E

Versa ProのCPUをi3からi5に変えてみました。

とりあえず写真を載っけときます。

 

 

中古で約3000円にて購入。

本体が8000円なので、足しても12000円で収まりますね。

 

 

背面を開いてCPU部分をチェックします。

CPUへのアクセスは特に問題ありませんでした。

 

 

ついでにソケット回りもお掃除。

 

 

右は元々のi3 2370M、左のソケットに刺したものがi5 2520Mになります。

 

 

BIOS上では問題なく認識。

ただし、NEC、いわゆるメーカー製のPCになりますので、ターボブースト関連の設定はマスクされていて表示がありません。

 

 

換装後、windows上でも特に問題なく認識されています。

同じ世代のCPUですから、当たり前と言えば当たり前ですね。

 

 

BIOS上でターボブーストの設定ができないので、windowsからソフトウェアで制御を行います。

使用したツールはThrottleStopというツール。

 

 

これで可変倍率を設定して、ターボブーストも効くようになりましたね。

なお、TDPによってクロックが制御されます。