今日のタブレット

nexus7の2013年版、中華タブの原道 W7の2枚を廃棄することに決定しました。

nexus7はバッテリー交換後はしばらく快調だったのですが定期的に起こるタッチパネルの重度異常がどうしても改善できず、中華タブのほうはeMMCに入っているデータが破損しまくり何度リカバリしても意味のない状態になってしまったことがその要因です。

 

どちらも長年使ってきましたが、さすがにだましだまし使える状態でもないので泣く泣くと言ったところでしょうか。

 

さて、nexus7はカスロム運用だったのでまずはlineageosから端末の初期化、その後TWRPからwipeをしてデータを削除して廃棄します。

もう片方のW7が困ったもので外部からコマンドやデータを受け付けない状態でした。

なので割ってチップを物理的に破壊することにしました。

 

 

何度見ても思いますが中華タブってどれを見てもほんと中身スカスカですよね。

 

 

そして物理的に各チップを破壊。

あとは地元の分別に従って廃棄となります。

 

これで主力タブは数個の尼タブオンリーになってしまいました。

android系の7インチ、8インチ帯は乗り換え先がほぼ無いのが厳しいですね、使いやすいタブだっただけに余計厳しく感じます。

今日のnexus7 2013

有志の方のおかげでlineageos17.1が安定してきたようなので、これを焼き直しました。

バージョン的には16→17となります。

 

 

電子コンパスやその他付加機能は試していませんが、特別な機能を使わない限り困ることはなさそうです。

 

 

メニュー自体は泥9とさほど変わりませんが若干読み込みが早くなった気はします。

発売されてからだいぶ経つハードウェアですが、いまだ多くの人に愛される端末のようですね。

今日のnexus7

nexus7のバッテリーがほぼ死亡したので交換しました。

純正はとうの昔に製造が止まっているので中華互換バッテリーになります。

 

 

外箱の見た目は普通ですね。

 

 

バッテリーはちょこっと傷っぽい跡があったり汚れがあったりしました。

中華品質なのでそこは我慢ですね、日本に持ってくる時の流れもありますから。

 

 

オープナー類の工具もついていますが、おまけ程度の強度しかないです。

 

 

リチャイオンボリマーの表記に困惑。

しかし中華なので気にしない。

 

 

裏蓋は付属のオープナーで開けられることは開けられたんですが、工具の品質が良くないので滑りまくって液晶周りのプラフレームを数か所割ってしまいました。

内部や液晶は無事ですが、タブの殻割をする時はできるだけ良い工具を使ったほうが良いですね。

 

 

気を取り直してケーブル類を取り外し、純正バッテリーを互換バッテリーに交換します。

金属トレーを外して、そこからさらに両面テープでガッチガチに固定してあるバッテリーを扱うのは結構面倒でした。

 

 

後は裏蓋を閉じておしまい。

充電とバッテリー表示も素直に動いてくれているので一安心ですね。

中身は既にlineage osの最新版にしてあるので、もうちょっと働いてもらえそうです。

ブートローダーを一度解除しているのでsafetynetの認証関係が弱くなってるのだけが弱点でしょうか。

スマホ、タブの今年度モデルが続々登場中

未だメインにnexus7(2013)を使っている私ですが、最近はwindowsタブも結構いいよなーとか思います。なにせキーボードを付けられる2in1タイプの端末が多いですから。

さて、各社が2in1タイプのwindows端末をこぞって発売するということは、それだけここ1~2年の間でSOCの性能向上が著しかったと考えてよいと思います。

かつてのモバイル端末、ガジェット的な機器は無理をしてwindowsをのせていましたが最近は性能に余裕があるように感じますからね。ipaqとか懐かしいですわ…。

 

ファーウェイ、厚さ6.9mmで約640gのWindows 10搭載12.5型2in1を国内発売(PC Watch)

 

x86/x64系SOCを振り返ってみると、爆発的にヒットしたベイトレ世代(atom z系)からチェリトレ世代(atom x系)、core M系と性能は確実に上がってきましたし、特にcore Mはグラフィックス性能もなかなか侮れないものがあります。

残念ながらatomはインテルが終息宣言を出してしまいましたが、windowsタブは今後もしばらくは目が離せないかもしれません。

 

一方で大混戦なのはスマホ、タブをひっくるめたandroid市場でしょうか。独自の道を行くappleに対しandroid陣営はOSのバージョンもまちまち、SOCの種類も半端ではありません。

正直なところ泥端末は価格面で言えばほぼロー、ミドル、ハイと三極化しているものの、似たような性能が多くわけがわかりません。(よく用いられるMediatek系は複雑すぎるSOCファミリーを構成してますし、多くから信頼されるqualcommは新SOCの供給が遅れ気味で新旧混在していると言えます。)

 

 

しかしながらクアッド(4)コア、オクタ(8)コア、デカ(10)コアとSOCのコア数増加と性能向上は確実に進んでおり、基本性能はほぼ満足な水準になってきました。このまま順調に性能面を満たしつつシェアが確保できるならandroid端末でもwindowsのように身近に扱う日はそう遠いものではないのかもしれません。

ただし、コスパに優れた製品でCPU周りが豪華でもGPU周りがかなり遅い地雷SOCが多いのに気をつけねばなりませんが…。

 

当面、android端末に必要なのは作る側にとって扱いやすいSOCと、しばらく安定して使えるandroidのバージョンでしょうかね。